令和8年度 優秀映画鑑賞推進事業
名画鑑賞会 ~時代を創ったあの映画~
開催概要
◆令和8年度 優秀映画鑑賞推進事業 名画鑑賞会 ~時代を創ったあの映画~◆
国立映画アーカイブ所蔵の名作をフィルムで上映。
日本の映画シーンを彩った名画を当時の感動そのままにスクリーンで楽しんでみませんか。
相模原市内では、国立映画アーカイブ相模原分館、相模女子大学グリーンホール、
もみじホール城山の3会場で上映いたします。
もみじホール城山では、「反逆児」「沓掛時次郎 遊侠一匹」を上映。
アクションに人間ドラマに観客を惹きつけて止まない東映時代劇。
大スター演じるヒーローの行く末に手に汗握る名作をお楽しみください。
公演情報
| 開催日 | 2026年11月6日(金曜日) |
|---|---|
| 時間 | 「反逆児」12:30開演(12:10開場) 「沓掛時次郎 遊侠一匹」15:00開演(14:40開場) |
| 会場 | 多目的ホール |
| 料金 | 全席自由(各会入替制) 1作品券 1,000円 2作品セット券 1,500円 ※もみじホール城山でもチケットの取扱いがあります(10:00~19:00) ※2作品セット券はチケットMove及びもみじホール城山窓口のみ取扱い。 同一会場の作品のみ組み合わせが可能(同作品の2枚購入はセットにはなりません)。 ※未就学児の膝上鑑賞無料(お席が必要な場合は要チケット)。 |
| 一般発売日 | 2026年8月1日(土) |
| 主催 | 相模原市優秀映画鑑賞推進事業実行委員会 (相模原市・公益財団法人相模原市民文化財団)/国立映画アーカイブ |
| お問い合わせ | 相模原市優秀映画鑑賞推進事業実行委員会事務局(文化振興課) 042-769-8202 |
| 特別協力 | 文化庁/一般社団法人日本映画製作者連盟/全国興行生活衛生同業組合連合会/ 松竹株式会社/東宝株式会社/東映株式会社/株式会社KADOKAWA |
上映作品概要
反逆児

戦国時代を制し天下を統一、江戸幕府を開いた徳川家康には悲運の長男があった。名前は三郎信康。母は桶狭間の戦いで織田信長の奇襲を受け落命した遠江の雄、今川義元の娘(築山殿)である。父、家康が母にとっては仇敵にあたる信長の旗下にくだったことに彼の悲劇の源があった。本作は、この史実をもとにした大佛次郎の原作「築山殿始末」を、時代劇の巨匠伊藤大輔が格調高く演出した作品である。原作では、信康を死に追いこんだ家康の側に比重が置かれていたが、映画では内部に矛盾をかかえた信康に焦点を当て、死を自らの運命として受け入れて切腹していく悲運のヒーローに造形している。大河内伝次郎、阪東妻三郎など優れた男優との出会いの中で、数々の名作を作りつづけてきた伊藤監督にとっては、自分のイメージを投影することができる俳優、中村錦之助を得たことが大きく、彼もエネルギッシュな演技でその要請に応えている。「キネマ旬報」ベストテン第6位。
| 監督 | 伊藤大輔 |
|---|---|
| 出演 | 中村錦之助、桜町弘子、月形龍之介 他 |
| 概要 | 1961年・東映・110分・CS |
沓掛時次郎 遊俠一匹

大衆文学の雄である長谷川伸の諸作品は「股旅映画」の原作となっているものが多い。この「沓掛時次郎」も戦前からたびたび映画化されており、異題も含めて8本の作品を数えることができる。中でも、戦後では4作目に当たるこの作品は、屈指の名作として知られているものである。気のいいやくざ、身延の朝吉(渥美清)、やくざ志望の若者、昌太郎(岡崎二朗)のエピソードや迫力ある殺陣シーンなどに「やさしさと怒りの世界」と評される加藤泰監督独自の世界があらわれている。当初加藤は脚本家(鈴木尚之、掛札昌裕)による、原作には登場しない人物の設定に戸惑ったともいわれているが、この二人の存在が物語をより陰影の深いものにしているといえるだろう。彼は「時代劇映画の巨匠」と言われた伊藤大輔の門下、大衆的な物語を特徴的なロー・ポジションで撮影し、豊潤な映像世界を作り上げた。主演の中村錦之助は、1950年代半ばから東映時代劇で活躍した大スター、幅広い芸域と鮮やかな口跡で数々の名作に出演している。
| 監督 | 加藤 泰 |
|---|---|
| 出演 | 中村錦之助、池内淳子、渥美清 他 |
| 概要 | 1966年・東映・90分・CS |
取り扱いプレイガイド
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