しろやま寄席

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5月22日（日）しろやま寄席が開催されました。
人気公演のため、チケットは早々に完売！なんといっても、今年３月に杜のホールはしもとで開催された第15回さがみはら若手落語家選手権の優勝者、準優勝者が出演するのですから落語ファンは必見です。今年で３回目ですが、既にもみじホール城山の看板公演となりつつあります。

開場前の風景。金屏風と高座が美しい！

開場するといっきに、満席！！（驚）

　
開口一番は、柳家寿伴さん。笑顔が素敵で明るい噺を
していただきました。

続いて、準優勝者の三遊亭橘也さん。

予選会では『茄子娘』で会場をわかした橘也さんですが、今回は
『佐野山』！またたく間に会場は相撲観戦の場に！
　
「泣くな～佐野山ぁ～～～。」

そして、仲入りをはさんで、登場！鏡味よし乃ちゃん。
なんと、相模原市のゆるキャラ“さがみん”をくるくる回しちゃうー！？

さて、上手に回るかな～！？
　

最後は今回のさがみはら若手落語家選手権を優勝されたこの方、
柳家花ん謝さーーーーーーーーん。

花ん謝さんの話はとてもおもしろいです。登場人物によって声、
しぐさの使い分けで、あたかもその落語の場面がソコにあるように思えてきます。

さすがさがみはら若手落語家選手権優勝者。
花ん謝さんは落語もおもしろいのですが、枕が本当に面白い！
なんと、枕だけの会も行うほど。枕を収録したCDはこちら

そんなわけで、今年も“しろやま寄席”はおもしろおかしく幕を閉じました。

10月には、城山落語会 林家正蔵独演会が開催されますので、
落語ファンの方は必見ですよ。

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