相模原ジュニア・オーケストラ
指揮/齊藤一郎
東京学芸大学および東京藝術大学音楽学部指揮科卒業。指揮を伊藤栄一、遠藤古、岩城宏之、若杉弘、湯浅勇治、佐渡裕、パブレ・デシュパイ、レオポルド・ハーガー、エルビン・アッェルの各氏に師事。在学中に安宅賞受賞。1998年より文化庁新進芸術家海外研修員としてウィーンで研鑽を積む。帰国後の2000年6月~2004年3月N響アシスタントコンダクターを務め、この間、サヴァリッシュ、ブロムシュテット、スヴェトラーノフ各氏らの薫陶を受ける。1997年大阪センチュリー響(現・日本センチュリー響)を指揮してデビュー。これまでに、N響、読響、東響、仙台フィル、日本フィルなどの国内主要オーケストラに客演を重ねている。海外においても、セゲト響(ハンガリー)、モラヴィア・フィル(チェコ)、オラディア・フィル(ルーマニア)での客演、スロヴァキア・フィル(2005年)、パルドゥビツェ室内管(チェコ)(2007年)の定期演奏会などに出演している。2009年4月~2014年3月セントラル愛知交響楽団常任指揮者。2014年4月より同団首席客演指揮者。2014年4月より京都フィルハーモニー室内合奏団音楽監督。2014年第9回名古屋音楽ペンクラブ賞を受賞。
◆ヴァイオリン/永峰高志
東京藝術大学卒業、NHK交響楽団入団。第1ヴァイオリン次席奏者、第2ヴァイオリン首席奏者として活躍。2012年NHK交響楽団より同団への功績が認められ第32回有馬賞受賞。15年同団を退団。
現在、オーケストラとの共演やソリスト、サヴァリッシュ、シュミードル、フックス各氏との共演など室内楽奏者としても活躍している。
コンサートマスターとしては、新日本フィル、シティフィル、仙台フィル、山形交響楽団、新星日本交響楽団(現東京フィル)などに客演。また、仙台フィルを指揮し好評を得るなど、最近は指揮者としても活動の場を広げている。
指導者としては国立音楽大学教授、洗足学園音楽大学客員教授、東京藝術大学非常勤講師として後進の指導にも当たる。2010年より岩手県久慈市文化会館(アンバーホール)の芸術監督を務め、数々の公演をプロデュースし成功を収めている。
使用楽器は、国立音楽大学より貸与されているストラディヴァリウス1723年製「ヨアヒム」。
公演情報
公演日
時間
会場
内容
グリーグ:
《ペールギュント》 第 1 組曲
ヴィヴァルディ:
ヴァイオリン協奏曲集 《四季》
(ヴァイオリン協奏曲集《和声と創意への試み》 作品8 より)
ドヴォルザーク:
交響曲 第 9 番 ホ短調 作品95 B.178 《新世界より》
チケット情報
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