相模女子大学グリーンホール

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午後のうるおいコンサート 小林愛実ピアノ・リサイタル

午後のひとときに、気軽に音楽をお愉しみいただけるシリーズ「午後のうるおいコンサート」。
このシリーズでは、国内外で注目を集め、今後の活躍が期待される素晴らしい若手アーティストをこれまでにもご紹介してきました。
今回は、名だたる大ピアニストたちを輩出した世界で最も権威のあるショパン国際ピアノ・コンクールにて、2015年に日本人唯一のファイナリストの栄誉に輝いた小林愛実を迎えます。コンクールという極限状況のなか、ショパンの音楽のかけらを愛おしそうに紡ぐ姿が、とても印象的だった小林愛実。また彼女は、このコンクールを通じ、一人の作曲家にじっくり向き合う楽しみを知り、「今、ショパンのことをすごく愛している」と語ります。
プログラムは、もちろんショパンをはじめ、現在の小林愛実の魅力を余すところなく味わうに十分な作品たち。
これから世界へ大きく羽ばたく新星が、グリーンホールに初登場です。


◆小林愛実(こばやし あいみ)
1995年山口県宇部市出身。3歳からピアノを始め、7歳でオーケストラと共演、9歳で国際デビューを果たす。
これまでに、アメリカ、パリ、モスクワ、ポーランド、ブラジル等に招かれ、スピヴァコフ指揮モスクワ・ヴィルトゥオーゾ、ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラ、ジャッド指揮ブラジル響と共演。国内では、読売日響、東京フィル、兵庫芸術文化センター管、日本フィル等と共演、多数のテレビやラジオ番組に出演している。
2010年14歳でEMI ClassicsよりCDデビュー。発売記念のリサイタルは完売、追加公演はサントリーホール大ホールで日本人最年少となるリサイタルを開催した。
2011年セカンドアルバム「熱情」をリリース。また、同年ショパン生誕200年記念に際して、ポーランド政府より「ショパン・パスポート」を授与された。
2015年10月「 第17回ショパン国際ピアノ・コンクール」に出場、ファイナリスト。
8歳より二宮裕子氏に師事し、2011年桐朋学園大学付属高校音楽科に全額奨学金特待生として入学。現在、フィラデルフィア・カーティス音楽院で、マンチェ・リュウ教授のもと研鑽を積んでいる。

公演情報

公演日

  • 2016年7月20日 (水)

時間

14:00開演  13:30開場

会場

大ホール座席表はこちら

内容

ラヴェル:水の戯れ
リスト:巡礼の年 第2年 《イタリア》 より
  ペトラルカのソネット 第47番
  ペトラルカのソネット 第104番
  ペトラルカのソネット 第123番
  ダンテを読んで-ソナタ風幻想曲
ショパン:24の前奏曲 作品28

チケット情報

一般発売 当日券

一般発売 

全席指定1,000円

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その他

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お問い合わせ

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042-749-2200

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