2025.08.27
【公演レポート】トランペット児玉隼人、初の全国ツアーの初日を華々しく飾る!
2025年7月22日(火)
「グリーンホール相模大野開館35周年記念 児玉隼人トランペットリサイタル」
大盛況にて無事終演いたしました!

-当日のエントランス-
児玉隼人。
2009年、北海道釧路市生まれ。2024年日本管打楽器コンクールで史上最年少優勝を果たした、新進気鋭のトランペット奏者。5歳からコルネットを、9歳からは本格的にトランペットを吹き始め、数々のコンクールで第1位を受賞。数多のオーケストラと共演を重ねる他、多くのテレビ番組に出演、2月には、待望のデビューアルバム『Reverberate』をリリースする等、眩しい活躍が止まらない。
――そんな15歳のトランぺッターによる、自身初の全国ツアー初日が、ご本人の地元である、ここ相模原の「相模女子大学グリーンホール・大ホール」で開催されました。


-本番の様子-
割れんばかりの拍手で迎えられ、舞台上に登場した児玉さん。ピアニスト山中惇史さんと視線を合わせると、ホールいっぱいに美しい音が広がりました。
曲の合間では山中さんと絶妙なトークを繰り広げ、客席から笑いが起きることも。うって変わって、ひとたび楽器を構えると、その堂々とした演奏を披露し、会場は鳴りやまぬ拍手で包まれ、ブラボーが響き渡りました。
終演直後、舞台袖で児玉隼人さん本人にコメントを求めると…
「体力がけっこう削られましたが、たくさんのお客様が喜んでいる顔が見えて、とても楽しかったです。初日を無事に終えることができで良かったです。今後の演奏会でも、違うパフォーマンスをいっぱいしていきたいと思います!」
と、素敵な笑顔で答えてくれました。

-舞台袖・カメラに笑顔を見せるお二人-
終演後には、ロビーにてサイン会を実施。長蛇の列ができておりました!
お客様と和気あいあいと談笑される姿がとても印象的でした。

-サイン会の様子-
来場者アンケートでは…
・同じ高校生とは思えない。素晴らしすぎる!(10歳代)
・ドイツに留学され、ますます成長した姿を是非、またこのホールで見せてください。(40歳代)
・児玉さんのキラキラした音と山中さんのあたたかい音が合わさって、とても心地よかったです。(50歳代)
・生の演奏を聴くことができて、感動しました。(50歳代)
・うつしくかがやくようなねいろが かいじょうにひびいて、とてもすてきでした。(小学3年生)
など、嬉しいコメントがたくさん…!
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

そして、2025年8月19日(火) 相模原市役所にて―――
全国ツアーの終了を本村 賢太郎 相模原市長に報告いたしました!

-相模の大凧を背に写真撮影-
相模原市ゆかりのアーティストである、児玉隼人さんをグリーンホール相模大野開館35周年の節目にお迎えでき、喜ばしいかぎりです。
これからも児玉さんのご活躍が楽しみです!