相模原南市民ホール

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近松人形芝居「冥途の飛脚」よる公演

information

近松門左衛門 作 「冥途の飛脚」を、現代感覚の人形芝居で上演します。
セリフは船場ことば(京都弁に近いなにわ言葉)。



ひる公演もあります。→コチラ        

公演日
  • 2017年8月13日 (日)
時 間 18:00開演  17:30開場
会 場 ホール
内 容 出演:人形劇団クラルテ
   ギター演奏・唄/岡崎泰正

<物語のあらすじ>
 大和の国、新口村から大坂の飛脚問屋亀屋へ養子に来た忠兵衛は養父亡きあと店を継いだが、梅川(新町の遊女)と深い仲になり身請けを一心に願い、友人の八右衛門から借りた五十両も使い込む始末。そこへ江戸から為替金三百両が届き、忠兵衛はその金を懐に梅川のもとへ。
 廓では八右衛門が忠兵衛の廓通いを止めようとわざと悪口を言いふらすが、門口で立聞きした忠兵衛はカッとなって三百両の封印を切り梅川を請け出すことに。
 封印切りは死刑の大罪。何も知らず夫婦になれると喜ぶ梅川に封印切りの事実を語り、追手から逃れるために忠兵衛の故郷新口村へ向かう。
 村ではすでに大金を横領した事が知れ渡り二人は昔馴染みの家に身を隠す。そこへ父孫右衛門が通りかかり、下駄の鼻緒が切れ転んでしまう。梅川は思わず家から飛び出し介抱する。
 孫右衛門はこの辺りでは見かけぬ顔の梅川を見て、さてはと悟り、息子には会わず路用にせよと持っていた金を渡し嘆きつつ立ち去るが・・・
チケット情報

3月20日

全席指定 前売り/3,500円 当日/4,000円 
     高校生以下/2,500円(当日同額)
チケット購入
その他 6才〜
お問い合わせ 相模原南市民ホール 042-749-2110