相模原南市民ホール

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語り琵琶「櫻の森の満開の下」坂口安吾作

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「耳なし芳一」公演に続く第二弾、世にも恐ろしい話を琵琶の音色に乗せて語る。





公演日
  • 2018年3月16日 (金)
時 間 18:30開演  18:00開場
会 場 ホール
内 容 出演:伊藤哲哉(語り・琵琶)

太宰治、檀一雄に並ぶ無頼派の鬼才 坂口安吾が描く究極の愛の物語
<あらすじ>
大昔は、桜の花の下は恐ろしいと思っても、絶景だとなどとは誰も思わなかった。鈴鹿峠に住み着いたむごたらしい山賊も、桜の森の下を通ると恐ろしくなり気が変になった。
ある日街道で、都から来た綺麗な女をさらったが、山賊にはすでに七人の女房がいた。山賊はこの女を女房にするため六人を殺してしまう。
山賊は女が着物や帯や装身具を組み合わせたり、化粧をすることで美が生まれる魔術に目をみはった。
女は山の生活に不満をつのらせ、都に連れて行ってありとある自分の欲望を満たせてくれとせがむ。山賊は承知するが、その前にどうしても、満開の桜の森を見に行かなければならなかった。
花につつまれた森の真ん中で、山賊は突然無我夢中で逃げ出した。
桜の下には何があったのか?
そして都で女が本当に欲しがるものは・・・
チケット情報

一般発売

1月16日

全席指定 前売り/2,000円 当日/2,500円
チケット購入
その他 小学生~
お問い合わせ 相模原南市民ホール 042-749-2110