シリーズ杜の響きvol.50に出演する古楽アンサンブル「バッハ・コレギウム・ジャパン（BCJ）」。今回演奏されるのは、BCJが最も得意とするバロック音楽の代表的作品を中心としたプログラムです。
本講座では、音楽学者・広瀬大介さんをご案内人に、バロック音楽の奥深い世界に迫ります。

【プロフィール】
講師／広瀬大介
音楽学者、音楽評論家。1973年生まれ。青山学院大学教授。日本リヒャルト・シュトラウス協会常務理事・事務局長。
著書に『オペラ対訳×分析ハンドブック シュトラウス／楽劇 サロメ』『同 シュトラウス／楽劇 エレクトラ』『リヒャルト・シュトラウス「自画像」としてのオペラ』（以上アルテスパブリッシング）、『帝国のオペラ』（河出書房新社）、『もっときわめる！ 1曲1冊シリーズ③　ワーグナー：《トリスタンとイゾルデ》』（音楽之友社）など。各種音楽媒体での評論活動のほか、NHKラジオへの出演、演奏会曲目解説・CDライナーノーツの執筆、オペラ公演・映像の字幕・対訳などを多数手がける。



【第1回】1/22（月）　BCJとバロック音楽