本條秀慈郎 三味線演奏会
【プロフィール】
本條秀太郎に師事。桐朋学園短期大学部卒、在学中杵屋勝芳壽に師事。
2016年ACC中村錦平フェローシップでニューヨークへ留学。17年度文化庁文化交流使として世界各地でリサイタル等約30公演を行い、ニューヨーク・タイムズ紙・BBCラジオなどに取り上げられた。19年にはロンドンのウィグモア・ホールにてリサイタルデビュー。同年、藤倉大《三味線協奏曲》をニューヨークのリンカーン・センターにて世界初演、20年には大野和士指揮/東京都交響楽団との共演で日本初演を果たす。坂本龍一や国内外のオーケストラ、アンサンブルとの共演をはじめ、三味線演奏家として初めて東京オペラシティ主催「B→C:バッハからコンテンポラリーへ」、本年には「サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン 2022」に出演するなど、多岐にわたる活動で現在最も注目される邦楽奏者のひとり。
NHK Eテレ「にっぽんの芸能」(エンディングテーマ曲演奏)、TV朝日「題名のない音楽会」等テレビ出演も多数。CDは『しずく』をDEN museからリリース。
高橋悠治作品連続リサイタルにおいて第72回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。第70回文化庁芸術祭新人賞(花筐・高田和子へのオマージュ)、第25回出光音楽賞、第27回京都青山音楽賞青山賞など受賞多数。
現在、桐朋学園芸術短期大学、群馬大学共同教育学部非常勤講師。
ご来場のお客様へ《お願い》
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公演日 |
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時 間 | 14:00開演 13:30開場 | |
会 場 | ||
内 容 |
【プログラム】 沢井忠夫:誦 端唄「我がもの」「冬の寒さ」「冬の寒さ(梅は咲いたか)」 「雪の達磨」「年の瀬や」「年中行事」 福士則夫:円圏 高橋悠治:風がおもてで呼んでゐる(詩・宮澤賢治) 本條秀太郎:秋田荷方節に寄せて 浮世節「たぬき」 |
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チケット情報 | ||
7月16日(土) |
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◎全席指定3,800円 ◎学生1,000円 ※学生(25歳以下)は、チケットMove、チケットムーヴ.netでの予約及び相模女子大学グリーンホール、杜のホールはしもと、相模原市民会館の各チケット・カウンターのみ取扱い。 |
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チケット購入 | ||
その他 | ||
お問い合わせ | 杜のホールはしもと 042-775-3811 |