《杜 レポート》夏休みファミリーらくご
2017.04.11
0さいから入場可能!夏休みの自由研究にぴったり!
夏休みファミリーらくご
今年、2017年の7月27日(木)に昨年大好評だった、「夏休みファミリーらくご」が杜のホールにて開催します!
昨年の様子をごらんください。
★2016年7月27日のレポート★
夏休みに入った7月下旬、杜のホールはしもとは、たくさんのちびっこでにぎわいました。0さいから入場可能で、夏休みの自由研究にぴったりの夏休みファミリーらくごは大盛況の公演でした。子どもから楽しめる落語とはどんな様子だったのでしょう。
この公演、らくご2席見れて、ジュースまでもらえるなんて!「わたし、ブドウジュース」「私はリンゴジュース」とこどもたちの賑やかな声が響きます。
今回、楽しいお噺(はなし)をしてくれた噺家(はなしか)さんは、この方!桂三四郎さん。身近な話から、古典の話まで、大人も楽しめる内容で会場は大爆笑の渦!!笑
まずは、落語の説明。落語家さんは、扇子とてぬぐいの小道具二つとしぐさだけで、落語を大いにもりあげます。
落語家さんがおうどんを食べている様子見たことありますか?
扇子がお箸に見立てられます。
こどもたちも立候補でチャレンジ。
「ずいぶん長い麺だねー」「あらあら、うどんの汁かぶっちゃってますよ」など三四郎さんの突込みを受けながら、うどんを食べるこどもたち。会場、爆笑です。
一番太鼓を叩く体験ができたり、扇子や手拭いを使って一人で噺をする様子の説明で、寄席の雰囲気を感じてわいわい大盛り上がりでした。
一番太鼓は、「ドーンドーンどんと来い、ドーンドーンどんと来い♪」というリズムでたたくことを教わりました。(諸説あります)
一番太鼓にもチャレンジ!
みんな思ったより上手に叩くことができ、三四郎さん「教えることがないですねー」とお褒めの言葉をいただきました。
前半の小噺のほかに、「時うどん」という落語を聞きました。三四郎さんのうどんの食べっぷり、お見事です。
最後は、羽織を着て、高座に座って記念写真も撮れました。なかなか高座に座る機会ってないですよね!貴重な体験です。
2017年7月27日にも開催します!今年は人気落語家「桂宮治」さんが出演します。
ぜひ、お楽しみに!
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