平成30年度優秀映画鑑賞推進事業 名画鑑賞会 ~時代を創ったあの映画~
「少年」(1969年 監督:大島渚)
珠玉の作品をフィルム上映で、なんと1作品500円でお楽しみいただけます。
さらに2作品セット券を購入されると同会場の2作品が900円で鑑賞できます。
日本の映画シーンを彩った名画を当時の感動そのままにスクリーンで楽しんでみませんか。
【その他の会場】
9/15(土)
12:30「あすなろ物語」
15:00「次郎物語」
9/16(日)
12:30「風の又三郎 ガラスのマント」
15:00「少年時代」
●国立映画アーカイブ相模原分館(旧東京国立近代美術館 フィルムセンター相模原分館)
相模原市中央区高根3-1-4 (JR横浜線 淵野辺駅 南口から徒歩15分)
(小田急線 相模大野駅 北口からバスで「宇宙科学研究本部」下車、徒歩5分)
(問)相模原市文化振興課 042-769-8202
11/25(日)
13:20「本日休診」
15:40「大誘拐 RAINBOW KIDS」
●サン・エールさがみはら
相模原市緑区西橋本5-4-20 (JR横浜線・JR相模線・京王線 橋本駅南口から徒歩10分)
(問)サン・エールさがみはら 042-775-5665
公演日 |
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時 間 | 12:00開演 11:30開場 | |
会 場 | ||
内 容 |
[スタッフ] 監督 大島渚 脚本 田村孟 撮影 吉岡康弘 〃 仙元誠三 美術 戸田重昌 音楽 林光 録音 西崎英雄 [出演者] 少年 阿部哲夫 父 渡辺文雄 母 小山明子 チビ 木下剛志 (1969年/創造社/カラー/シネマスコープ/モノラル/97分) [解説] 日本中を放浪して車にわざとぶつかり、言いがかりをつけてお金を請求する「当たり屋」の少年とその家族の物語。 傷痍軍人の父は、戦後の日本社会で自分の居場所を見つけられず、家族を連れて全国を放浪している。少年の母親は少年と血がつながっていない。 少年は、父と母から酷使されても、この家族という共同体から逃げ出さず、この共同体が崩れないように、自分の体を傷つけながら「当たり屋」を続けることを選択する。 松竹ヌーベルバーグのひとりとして1950年代末から野心作を立て続けに監督してきた大島渚は、映画という表現形式を通じて日本における国家や国民の枠組みそのものを批判的に追求してきた映画監督であるが、本作は大島の思想が見事に映像化された代表作のひとつ。ヴェネチア国際映画祭に出品されて高い評価を得た。 |
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チケット情報 | ||
7月15日 |
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全席自由 1作品 500円 2作品セット券900円 ※チケットMoveでの予約及び相模女子大学グリーンホール、杜のホールはしもと、 相模原市民会館の各チケット・カウンター、南市民ホール窓口で取扱い。 ※当日券は、会場にて販売。 ※2作品セット券は上映館の作品のみ組み合わせが可能。(同作品2枚購入はセット券にはなりません) |
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チケット購入 | ||
その他 | ||
お問い合わせ | 優秀映画鑑賞推進事業 実行委員会事務局(文化振興課) 042-769-8202 |