【11/18更新】
本公演の出演者アレクサンドル・カントロフ氏は、入国の許可が下りて無事に来日し、公演の準備を進めております。

【10/8更新】
新型コロナウイルス感染症に係る日本への入国制限等の状況に鑑み、チケット発売日を延期いたしまて、発売を楽しみにされていたお客様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
下記日程にて発売しますことを改めてご案内いたします。

コンクール後、世界中のオーケストラと共演を重ね、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進中のカントロフ。
待望の来日公演にどうぞご期待ください！

●チケットMove先行発売　10/16（土）～10/23（土）
●一般発売　10/24（日）

※チケット料金やプログラム等に変更はございません。

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【重要なお知らせ】
新型コロナウイルス感染症に係る日本への入国制限等の状況に鑑み、本公演のチケット発売日を延期させていただきます。
新たな発売日は10月上旬に改めて発表させていただく予定です。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、事情をご賢察の上、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

《変更前》
チケットMove先行発売　9/26（日）
一般発売　10/3（日）

《変更後》
10月上旬頃のご案内予定　

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2019年チャイコフスキー国際コンクール「ピアノ部門」優勝者登場！

鍵盤の上を縦横無尽に駆け巡る右手。
嵐のような轟きを奏でる左手。
ときに甘美に、ときに情熱的に紡がれるその音世界に、聴く者があっという間に惹きこまれる様は、さながらリストのようだ。

カントロフがその才能を知らしめたのは、2019年チャイコフスキー国際コンクールでのこと。予選であれ本選であれ、ユニークな世界観と確固とした自分を見つけるために常に挑戦を忘れない彼の演奏に、世界中のクラシック音楽ファンが釘付けになったはずだ。

今回のプログラムは、チャイコフスキー国際コンクールのファイナルでも選択し自身にとって特別な作曲家と呼ぶブラームスから2曲、そしてリストがダンテの叙事詩『神曲』からインスピレーションを得た〈ダンテを読んで〉。詩や叙事詩を纏い、まるでドラマのような壮大なスケールの一連のプログラムをカントロフがどのように描くのか――。

コンクール優勝以来、初の来日となる今回。
予測不能のこのヴィルトゥオーゾが開く扉の向こう側には、一体何があるのだろうか。
期待は高まるばかりだ。


【プロフィール】
22歳で挑んだ2019年のチャイコフスキー国際コンクールにおいて、フランスのピアニストとして初めて優勝。16歳でナントとワルシャワのラ・フォル・ジュルネ音楽祭から招かれシンフォニア・ヴァルソヴィアと共演して以来、数多くのオーケストラからソリストとして招かれており、とりわけゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管と定期的に共演している。
アムステルダムのコンセルトヘボウ、ベルリンのコンツェルトハウス、フィラルモニー・ド・パリをはじめとする一流ホールや、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭、ハイデルベルク春の音楽祭などの著名な国際音楽祭に出演。
録音では、デビュー・アルバム『A la russe』（BIS）が、クラシカ誌の年間最優秀ショク賞に輝き、ディアパゾン誌、ピアノニュース誌の特薦盤に選ばれなど高い評価を得た。ほかにも『リスト：ピアノ協奏曲集』、『サン=サーンス：ピアノ協奏曲第3・4・5番』、最新盤『ブラームス、バルトーク、リスト』などがディアパゾン・ドールやショク賞などを獲得し、2019年にはフランス批評家協会賞の年間最優秀新人音楽家部門を受賞。翌年には『サン=サーンス：ピアノ協奏曲第3・4・5番』がフランスの最も権威ある音楽賞「ヴィクトワール・ド・ラ・ミュジク」の2部門（年間最優秀録音部門/年間最優秀器楽ソリスト部門）を同時受賞するという快挙を成し遂げた。




◆アレクサンドル・カントロフ特別インタビュー ◆ご来場のお客様へお願い