日本フィルハーモニー交響楽団

ラザレフ、首席指揮者として最後のシーズン!

2016年04月01日

いよいよ新年度ですね。
特に何も変わらなくとも、新年度というとピリッとするように思います。

日本フィルも今年は60周年を迎え、9月からピエタリ・インキネンを首席指揮者として据えて、同団に新しい時代が到来する予感がしています。それに伴い、2008年以降に首席指揮者であったアレクサンドル・ラザレフが、桂冠指揮者兼芸術顧問に就任します。
ラザレフといえば、第3回相模原定期演奏会に登場し、情熱的な指揮姿で魅了しただけでなく、お客様へのサービス精神旺盛なチャーミングな人柄に触れて大ファンになった方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
引き続き、日本フィルの演奏会に出演して下さるのは嬉しいですね。

さて、首席指揮者として最後の相模原定期出演となる今回は、モーツァルトとベルリオーズを聴かせてくれます。
あのラザレフのベルリオーズだなんて、絶対にカッコイイはず!

今回の演奏曲が、どのような作品なのかは、また次回。。。