第5回相模原定期演奏会、終了!
2015年07月04日
6月27日(土)に第5回相模原定期演奏会が終了しました!
当日は、ほぼ満席で、多くのお客様がご来場下さいました。
今回のプログラムは、前半にモーツァルト《ピアノ協奏曲第23番》、
後半にマーラーの《交響曲第5番》。
とにかく大編成で、グリーンホールの舞台上もたくさんの譜面台と椅子。
朝早くから舞台仕込みが行われたので、タクトリも潜入。
ピアノ調律と並行して、大勢のスタッフさんが忙しそうに往来し、
約1時間ほどで舞台のセッティング終了。
舞台のギリギリまで山台が組まれた!
ゲネプロ前は、こんな風に舞台袖で練習してるよ。
ゲネプロでは、小林マエストロに熱のこもった指示のもと本番さながらの演奏でした。
また、ソリストにお招きした田部さんに、マエストロご自身がピアノを弾いて指示される一幕も。
今回は、オーケストラの編成だけみても前半(小編成)と後半(大編成)で大きく異なり、
モーツァルトのノーブルな音色と、
まるでマーラーでのオーケストラの限界にチャレンジするかのような迫力ある音色と、
日本フィルが醸し出す音色の違いも楽しんで頂けたのではないでしょうか。
さて、次回はインキネンが相模原に初登場!
まもなくインタビューも掲載予定ですので、お楽しみに。
マーラー、すごかったよね~。