日本フィルハーモニー交響楽団

イベント情報
クラシック音楽入門口座[第3期]

もっと知りたいオーケストラのこと

日時:9/27(水)・10/31(火)・12/18(月)
         各回13:30 ~ 15:00(13:00 開場)
会場:相模女子大学グリーンホール・多目的ホール
お話:日本フィルハーモニー交響楽団 企画・制作部長 益滿行裕
料金:全席自由 各回500 円
チケットのお求め:チケットMove 042-742-9999
チケットぴあ 0570-02-9999
Pコード【第 1 回】330-174【第 2 回】330-175【第 3 回】330-176

全4曲の交響曲については第1期で採り上げましたが、今期ではより深く、作曲家としてのブラームスを探ります。ブラームスの作品は、シューマン夫妻をはじめとする何人かの人物との出会いが色濃く影響しているばかりでなく、当時の潮流とは異なり独自の美学によって書かれています。この回では管弦楽や室内楽作品にいたるまで採り上げ、その作品の魅力に迫ります。

第2回 作曲家特集「ラヴェル」~フランス人作曲家ならではの“スタイリッシュ”の秘密

ラヴェルが登場した時代には、音楽の潮流がドイツ・オーストリアからフランスへと遷ります。なかでも、ラヴェルは古典的様式に沿いながらも多様な国々の音楽要素を自作に採り入れるなど、先駆的な手法によってフランス音楽を発展させました。この回では、作曲家に注目しながら、ラヴェル作品の秘密を探ります。

第3回 ガーシュウィン&バーンスタイン~“Jazz”をキーワードに拡がるアメリカン・クラシック

19世紀に入ると、音楽に新たな主流が誕生しました。クラシック音楽は長らくヨーロッパにおいて発展していましたが、新世界アメリカにて台頭した音楽、それが“Jazz”です。この回では、ガーシュウィンとバーンスタインの両作曲家の作品に着目しながら、“Jazz”をキーワードとして発展したアメリカン・クラシックを採り上げます。