日本フィルハーモニー交響楽団

第20回相模原定期演奏会

※演奏会の聴きどころや曲目を解説する
プレトーク(13:30~13:40)があります。

第20回 2023年3月12日(日) 14:00開演(13:00開場)

指揮:藤岡幸夫
ピアノ:横山幸雄 ※

[曲目]
リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124 /R.455 ※
チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 op.36
※出演者・曲目等は変更になる場合があります。

藤岡 幸夫
Sachio Fujioka
英国王立ノーザン音大指揮科卒業。最も才能あるEU加盟国の若手指揮者に贈られる「サー・チャールズ・グローヴス記念奨学賞」を特例で受賞。
1994 年「プロムス」にBBCフィルを指揮してデビュー以降、多くの海外オーケストラに客演。2017年にはアイルランド国立響とのマーラー第5交響曲が聴衆総立ちの大成功を収めた。首席指揮者として毎年40公演以上を共演し2022年に23年目のシーズンを迎えた関西フィルとの一体感溢れる演奏は常に高い評価を得、2019年の就任直後から展開している東京シティ・フィルとの特徴ある活動は毎回大きな注目を集めている。
放送出演も多く、番組立ち上げに参画し指揮・司会として関西フィルと共に出演中のBSテレ東『エンター・ザ・ミュージック』(毎週土曜朝8:30)は2021年10月で8年目に突入、放送350回を越える人気番組。英シャンドスからBBCフィルとのCDを8枚、関西フィルとのシベリウス交響曲全集をALM RECORDSからリリース。著書『音楽はお好きですか?』『続・音楽はお好きですか?』を敬文舎から刊行。
2002年渡邉曉雄音楽基金音楽賞受賞。

公式ファンサイト http://www.fujioka-sachio.com/
横山 幸雄
Yukio Yokoyama
第12回ショパン国際ピアノコンクールにおいて歴代の⽇本⼈として最年少で⼊賞後常に第⼀線で活躍。
各地の⼀流オーケストラやアーティストとの共演で絶⼤な信頼と評価を得ると共に、10年にわたる東京FMの番組でのパーソナリティや、数⼗枚に及ぶCD制作などにおいても⾼い評価を得ている。東京オペラシティにて3⽇間にわたるショパン全240曲演奏会を行い、余人の到達しえない憂と深みを究めた「ショパン」の音楽を奏で続けている。
また、東京⽂化会館⼤ホールでの2⽇間にわたるベートーヴェン⽣誕250年記念ピアノソナタ全32曲連続演奏会などの壮⼤な企画で注⽬を浴びる⼀⽅、⾃⾝がプロデュースするレストランや、ビアンカーラサロンでのより⾝近に⾳楽を感じられる機会を創出している。教育の分野では後進の指導にも積極的に関わると共に、故中村紘⼦⼥史の後を受けての⽇本パデレフスキー協会会⻑を務める。

公式ホームページ https://yokoyamayukio.net