※演奏会の聴きどころや曲目を解説する
プレトーク(14:00~14:10)があります。
第16回 2020年12月6日(日) 14:30開演(13:30開場)
指揮:下野 竜也
ヴァイオリン:三浦 文彰 ※
[曲目]
<オール・ベートーヴェン・プログラム>
序曲《コリオラン》 op.62
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 ※
交響曲第5番《運命》 ハ短調 op.67
※出演者・曲目等は変更になる場合があります。
- 下野 竜也
Tatsuya Shimono - 広島交響楽団音楽総監督(2017年4月〜)、広島ウインド・オーケストラ音楽監督(2011年1月~)。
鹿児島生まれ。2000年東京国際音楽コンクール<指揮>優勝と齋藤秀雄賞受賞、2001年ブザンソン国際指揮者コンクールの優勝で一躍脚光を浴びる。国内の主要オーケストラに定期的に招かれる一方、ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、チェコフィルハーモニー管、シュツットガルト放送響、シリコンバレー響、バルセロナ響など国際舞台での活躍が目覚ましい。
これまでに読売日本交響楽団初代正指揮者、同首席客演指揮者、京都市交響楽団常任客演指揮者、同常任首席客演指揮者を歴任。
京都市立芸術大学音楽学部指揮専攻教授、東京音楽大学吹奏楽アカデミー特任教授、東京藝術大学音楽学部指揮科非常勤講師として後進の指導にもあたる。
太鼓芸能集団「鼓童」ミュージックアドバイザー。
鹿児島市ふるさと大使。おじゃんせ霧島大使。
公式ホームページ http://www.tatsuyashimono.com/
- 三浦 文彰
Fumiaki Miura - 2009年世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝。ロサンゼルス・フィル、ロイヤル・フィル、マリインスキー劇場管、チャイコフスキーシンフォニーオーケストラ、NDRエルプ・フィル、ハノーファーNDRフィル、シュトゥットガルト放送響などと共演。共演した指揮者にはゲルギエフ、ドゥダメル、フェドセーエフ、ズーカーマン、フルシャなどが挙げられる。18年10月からスタートしたサントリーホールARKクラシックスではアーティスティック・リーダーに就任。19/20シーズンは、ズーカーマン指揮バルセロナ響、ティチアーティ指揮ベルリン・ドイツ響、ロウヴァリ指揮エーテボリ響、オロスコ=エストラーダ指揮フランクフルト放送響、ポーガ指揮ケルン放送響、ダウスゴー指揮BBCスコティッシュ響などと共演。CD録音は、エイベックス・クラシックスよりリリース。使用しているヴァイオリンは、宗次コレクションより貸与されたストラディヴァリウス1704年製作"Viotti"。