2015.11.08
【相模原ジュニア・オケ③】合奏の極意とは?
今日は、練習2日目。
今年度から講師として参加して頂いている永峰先生が、指揮をして下さいながらの練習でした。
元N響首席奏者でいらした永峰先生ですので、合奏の際に気を付ける点について非常に細かな指示がありました。
メンバーも一生懸命に指示を書き留めます。
なかでも印象的だったのは、合奏における大事なことの割り合い。
先生曰く、
◎(まわりの音を)聴くこと 4
◎(音楽について)考えること 4
◎弾くこと(つまり自分の演奏)2
なのだそうです。
弾くことが2割とはちょっとびっくりしましたが、この旋律はどういう場面なんだろう?だから、どんな音を出さなければいけないんだろう?と常に考えて弾きなさいということでした。
そして、もちろんソロの演奏ではありませんので、まわりのパートがどのような旋律を弾いているのか聴かねばなりません。
なるほどー。
これぞ、合奏の極意ですね。
また、先生ご自身が演奏しながらも教えて下さって、メンバーも必死に食らいつく!
(オマケ)
こうやって仰け反って弾くとかっこいいんだよと教えて頂いている図。
そうそう、見ている方は思わず「かっこいい!」と思ってしまうんですよね。
演奏会にいらっしゃって、ぜひかっこいい姿にご注目下さい。
そろそろ風邪が流行る時期になりました。
相模原ジュニア・オケは、風邪にも負けず、がんばるぞー!